ISMIE2023オンライン開催のご案内
映像表現研究会が主催する「インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2023」オンライン開催のお知らせです。
12月2日(土)、3日(日)に対面で実施した名古屋会場に引き続き、オンラインでの開催となります。
特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2023)にて参加校教員による推薦作品を共有し、Zoomにて情報交換を行うオンラインでの研究会を行います。
会員諸氏や作者のみならず、在学生の方にも是非ご覧頂きたいと思っております。
詳細は以下をご参照ください。
【参加校一覧】
愛知県立芸術大学
イメージフォーラム映像研究所
大阪芸術大学
大阪電気通信大学
九州産業大学芸術学部芸術表現学科メディア芸術専攻
京都精華大学芸術学部&芸術研究科(映像)
尚美学園大学 芸術情報学部 情報表現学科
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
椙山女学園大学文化情報学部
成安造形大学 情報デザイン領域
宝塚大学 東京メディア芸術学部
玉川大学芸術学部
東京工芸大学芸術学部
名古屋学芸大学 メディア造形学部 / 大学院メディア造形研究科【本年度幹事校】
日本大学芸術学部(日本大学大学院)【本年度幹事校】
文教大学情報学部メディア表現学科
【推薦作品の視聴】
12月10日(日)から、ISMIE2023特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2023)にて各校推薦作品を公開します。
※公開は2024年1月7日(日)までです。
【研究会概要】
日時:2024年1月7日(日)10:00〜12:00
会場:Zoom
事前に、各校推薦作品をご覧になった上でご参加ください。
参加する推薦教員から自校と他校の作品について講評を行い、その後、意見交換を行います。
ISMIE2023特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2023)にて参加申込みを受け付けております。
研究会前日までに申込みいただいた方には、当日メールにてZoomへの参加リンクをお送りします。
また、研究会当日にISMIE2023特設サイトにもZoomへの参加リンクを設置します。
以上です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
日本映像学会ホームページ http://jasias.jp/
映像表現研究会ブログ http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/
「インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2023」(名古屋会場)開催のご案内
今年で第17回となる「インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2023」を映像表現研究会主催にて開催します。
名古屋会場は、12月2日(土)、12月3日(日)に愛知芸術文化センターで開催される「ムービング・イメージ・フェスティバル / MIF 2023」(https://sites.google.com/view/movingimagefestival)のプログラムとして実施します。
各校20分以内(2作品以内)又は30分以内(1作品)で選抜された作品の上映と、近隣の芸術系大学や映像系専門学校より選出した特別上映プログラム、参加校教員等による公開トークを予定。
会員諸氏や作者のみならず、在学生の方にもご覧頂きたいと思っております。
入場無料です。是非お誘い合わせの上、ご来場ください。
<ISMIE2023 参加校>
愛知県立芸術大学
イメージフォーラム映像研究所
大阪芸術大学
大阪電気通信大学
九州産業大学芸術学部芸術表現学科メディア芸術専攻
京都精華大学芸術学部&芸術研究科(映像)
尚美学園大学 芸術情報学部 情報表現学科
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
椙山女学園大学文化情報学部
成安造形大学 情報デザイン領域
宝塚大学 東京メディア芸術学部
玉川大学芸術学部
東京工芸大学芸術学部
名古屋学芸大学 メディア造形学部 / 大学院メディア造形研究科【本年度幹事校】
日本大学芸術学部(日本大学大学院)【本年度幹事校】
文教大学情報学部メディア表現学科
<名古屋会場:ムービング・イメージ・フェスティバル(MIF)2023 共催>
日 時:2023年12月02日(土)、03日(日)開催
会 場:愛知芸術文化センター 12階 アートスペースA
12月02日[土]13:00〜18:00頃
-ICAF 2023 実行委員セレクション A
-ICAF 2023 実行委員セレクション B
-名古屋特別プログラム A + 出品者挨拶
-ISMIE 代表作品プログラム A + 出品者挨拶
12月03日[日]13:00〜18:30頃
-ISMIE 代表作品プログラム B + 出品者挨拶
-ISMIE 代表作品プログラム C + 出品者挨拶
-名古屋特別プログラム B + 出品者挨拶
-名古屋特別プログラム C + 出品者挨拶
-公開トーク(参加校教員より)
詳細は以下のURLよりご確認ください。
https://sites.google.com/view/movingimagefestival
愛知芸術文化センターへは、
地下鉄東山線または名城線「栄」駅下車、オアシス21経由にて徒歩3分
名鉄瀬戸線「栄町」駅下車、オアシス21経由にて徒歩2分
日本映像学会ホームページ http://jasias.jp/
映像表現研究会ブログ http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/
ISMIE2022オンライン開催のご案内
今年で第16回となる「インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2022」を映像表現研究会主催にて開催いたします。
昨年・一昨年に引き続き、特設サイト( https://sites.google.com/view/ismie2022/ )にて参加校教員による推薦作品を共有し、Zoomにて情報交換を行うオンラインでの研究会を行います。
会員諸氏や作者のみならず、在学生の方にも是非ご覧頂きたいと思っております。
詳細は以下をご参照ください。
【参加校一覧】
イメージフォーラム映像研究所
大阪芸術大学
京都精華大学
尚美学園大学 芸術情報学部 情報表現学科
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
成安造形大学 情報デザイン領域
東京工芸大学芸術学部
名古屋学芸大学大学院 メディア造形研究科 / 名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科
日本大学 芸術学部(本年度幹事校)
文教大学情報学部メディア表現学科
【推薦作品の視聴】
12月25日(日)から、ISMIE2022特設サイト( https://sites.google.com/view/ismie2022 )にて各校推薦作品を公開します。
※公開は2023年1月29日(日)までです。
【研究会概要】
日時:2022年1月29日(日)10:00〜12:00
会場:Zoom
事前に、各校推薦作品をご覧になった上でご参加ください。
参加する推薦教員から自校と他校の作品について講評を行い、その後、議論を行います。
ISMIE2022特設サイト( https://sites.google.com/view/ismie2022/ )にて参加申込みを受け付けております。
研究会前日までに申込みいただいた方には、当日メールにてZoomへの参加リンクをお送りします。
また、研究会当日にISMIE2022特設サイトにもZoomへの参加リンクを設置します。
以上です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
ISMIE2021オンライン開催のご案内
今年で第15回となる「インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2021」を映像表現研究会主催にて開催いたします。
昨年に引き続き、特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2021/)にて参加校教員による推薦作品を共有し、Zoomにて情報交換を行うオンラインでの研究会を行います。
会員諸氏や作者のみならず、在学生の方にも是非ご覧頂きたいと思っております。
詳細は以下をご参照ください。
【参加校一覧】
愛知淑徳大学
イメージフォーラム映像研究所
大阪芸術大学
九州産業大学芸術学部
京都精華大学 芸術学部
尚美学園大学
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]
椙山女学園大学 文化情報学部
成安造形大学 情報デザイン領域
専修学校インターナショナルデザインアカデミー
宝塚大学 東京メディア芸術学部
玉川大学 芸術学部
東京工芸大学芸術学部
東北芸術工科大学 映像学科
名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科
日本大学 芸術学部(本年度幹事校)
文教大学情報学部メディア表現学科
北海道教育大学 芸術・スポーツ文化学科
武蔵野美術大学 造形学部 視覚伝達デザイン学科
【推薦作品の視聴】
12月12日(日)から、ISMIE2021特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2021)にて各校推薦作品を公開します。
※公開は12月26日(日)までです。
【研究会概要】
日時:2021年12月26日(日)13:00〜15:00
会場:Zoom
事前に、各校推薦作品をご覧になった上でご参加ください。
参加する推薦教員から自校と他校の作品について講評を行い、その後、議論を行います。
ISMIE2021特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2021/)にて参加申込みを受け付けております。
研究会前日までに申込みいただいた方には、当日メールにてZoomへの参加リンクをお送りします。
また、研究会当日にISMIE2021特設サイトにもZoomへの参加リンクを設置します。
以上です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
日本映像学会ホームページ http://jasias.jp/
映像表現研究会ブログ http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/
ISMIE2020各校推薦作品
ISMIE2020特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2020)での各校推薦作品の公開は終了しました。
継続公開可能な作品については、ISMIEのYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/user/ismie2012)にて、プレイリストを公開中です。
作品の詳細は、下記よりご確認ください。
愛知淑徳大学
推薦教員:阿部卓也・須藤信
1.「ぺしゃんこ」山口 李々菜(2分16秒、2020年)
【概要】
現実環境とVR環境の手指の動きが連動し「手が潰される感覚」が得られるメディアアート「ぺしゃんこ」を制作した。本映像は,作品の説明動画となるものである。
2.「URBRS」滝澤美佳(1分28秒、2020年)
【概要】
URBRSは、大量の写真を使用したストップモーション作品です。実際に街を歩いて様々なものを撮影し、それらをアニメーションとして構成しました。共通性のある写真を連続させることで、見る人に形状や動きの印象を無意識に認識・記憶させようとしました。
イメージフォーラム映像研究所
推薦教員:村山匡一郎
1.「TSUKURIME」手島亜矢子(11分46秒、2020年)
【概要】
「失明するかもしれないけど、今を存分に楽しむことにした」。朝靄の住宅地を撮ったオープニングショットに衝撃。視覚に進行性の病を抱える作者は、手芸や食材を使って自らの視界を再現し、"今"を語りだす。withコロナの時代、世界中が罹患を自覚して病との共生を模索している。"難病もの映画"とは一線を画すpoint of view!
2.「DOGHEAD」竹之下桃(4分24秒、2020年)
【概要】
犬の頭で出来た謎の星と、そこに降りたった人間の運命を描く、デジタル作画による2Dアニメーション作品。もろ出し出産シーンから始まり、首が吹き飛ぶシーン、船内セックスシーンを経て、星に到着。後半、「いったいどうなってしまうのだろう」と思わせてからのダンスシーンが素晴らしく、まるで食べてはいけないものを食べた日の悪夢のよう。
大阪芸術大学
推薦教員:大橋勝
1.「Dictatura」渡嘉敷 海音(4分52秒、2019年)
【概要】
タイトル通り独裁政権(またはそれに当てはまるような情勢の国)に対してのアンチテーゼを込めて作りました。主人公の顔は僕の嫌いな歴史上の人物などの顔のパーツを当てはめて、モンタージュを使っています。
最近ではデジタル技術を使っていくらでもこのような作品を作れると思いますが、あまり生々しさが出ない気がしたので、ひとつひとつ(まぁ処理はデジタルですが…)つなぎ合わせて遠回りをして制作しました。
2.「Social Distance」川 智輝(1分42秒、2020年)
【概要】
海外でよくある、シュールな広告を目指して制作してみました。
九州産業大学 芸術学部 芸術表現学科 メディア芸術専攻
推薦教員:黒岩俊哉
1.「Galaxy Rabbit No.8」奈須千佳(2分05秒、2020年)
【概要】
「galaxy rabbit No.8」は、生き甲斐を失った主人公が、再び生き甲斐を見つける物語です。ゆるい絵柄とコミカルな音楽、MVのような映像を目指して制作しました。寂しいような楽しいようなエモーショナルな気持ちにさせたい、をコンセプトに制作したアニメーションです。
京都精華大学 芸術学部
推薦教員:伊奈新祐
1.「Anime-create」岡澤侑希(1分20秒、2020年)
【概要】
もやもやと葛藤した際に見た「夢」のイメージである。ボールなのか、玉なのかは定かでないが、バウンドする毎に色が変化し、反復したイメージをアニメーションで描き、再現した。
2.「revolta」Alexandra Pernau(5分51秒、2020年)
【概要】
ヨハネの啓示に基づいた、スクロールする動きのあるイラストの作品である。女性は、女神、強力な天使、または戦士であり、抑圧された人を犠牲にして特権を維持する傾向がある。このシステムを終わらせるために、皮肉と偏見と戦っている。
久留米工業大学
推薦教員:河野 央,工藤 達郎,須藤 信
1.「Fire net Works」池田雄一郎/ 園田航一/ 菊政弘晃/ 工藤達郎(2分57秒、2020年)
【概要】
FIRE-net-WORKSは、遠隔から楽しむ3DCGの花火大会である。
この花火大会には、ビデオ会議システムを用いて世界のどこからでもユーザが参加できる。参加者には、リアルタイムに生成された3DCGの打上花火の映像が配信される。また、カメラ上の参加者の表情をAIで常に認識し、その"笑顔"を花火に自動加工して打ち上げる独自の参加性がある。 本イベントは、COVID-19の影響により対面で会うことのできない人々を、通信技術を用いて笑顔で1つに繋げるイベントとして実施した。
これまでタイトルと同名の『FIRE-net-WORKS』というイベントとして3回、『第58回 日本医療・病院情報学術大会』内で1回、くるめ光の祭典「ほとめきファンタジー」リモート点灯式で1回の計5回公演され、海外からも含め600名以上の方が参加された。
尚美学園大学
推薦教員:川口肇
1.「笑う月」高頭大樹(4分05秒、2020年)
【概要】
ブルーノ・シュルツやカフカなどの文学作品を原作に制作するブラザーズ・クエイに倣い、安部公房の「笑う月」を基に現実と異界を表現してみました。
2.「Fluid World」NING MEILIN(寧梅林)(5分33秒、2020年)
【概要】
本作品はアクリル顔料を用いた実験的な短編映画である。他の液体(水、牛乳、油など)との混合によって、顔料の中に複雑な反応が生まれ、肉眼では見えないほどの微細な世界に華やかな効果を作り出した。
この色彩の世界には決められたフレームはない。そこには自由に変化し続ける「流れ」の世界が広がっている。
椙山女学園大学 文化情報学部
推薦教員:宮下 十有
1.「What do you think it」西川 みゆ(6分18秒、2020年)
【概要】
お気に入りの場所について、動画で表現し、共有する試み。SNSにて「定点、15〜20秒、好きだと感じる場所」を条件に、8人の動画収集し作品化した。「どうして、写真・映像を撮影するのだと思いますか」と問いかける。
2.「冷凍ポテト」伊藤 志穂(1分17秒、2020年)
【概要】
女子学生の日常生活の一コマ。通学電車で亡くなった祖母とよく似た老婆を見つけ、その瞬間、祖母との思い出がフラッシュバックする。作者の経験に基づいた再現アニメーション
成安造形大学 情報デザイン領域
推薦教員:櫻井 宏哉
1.「Rainlilly」百瀬里菜(7分33秒、2019年)
【概要】
成安造形大学 情報デザイン領域 映像コース 2020年卒業
「Rainlilly(レインリリー)」は夢を題材としたドラマです。ドラマの主人公のRainは夢の世界に迷い込み、様々な夢の住人と出会います。 彼女は夢の世界に徐々に飲み込まれてゆき「Heavenly Nightmare」の住人となります。 「Heavenly Nightmare」は夢の奥底に存在し、人間にさまざまな夢を見せることが、この世界の住人の仕事です。
この作品は2019年の大学3年次に制作され、以下、内外の映画祭で受賞および入選しています。
受賞歴:
2019 最優秀作品賞(実験映画部門)受賞、「第12回ジョサイア・メディア・フェスティバル」、サン・アントニオ、USA
2020 TVF2020アワード受賞、「東京ビデオフェスティバル」、東京
入選歴:
2019「IVAHM2019 インターナショナル・ニュー・メディアアーツ・フェスティバル」マドリード、スペイン
「リフトオフ・セッション・ファーストタイムフィルムメーカー・セッションズ」,イギリス
「第2回リスボン・フィルム・ランデブー」、ポルトガル
「第4回ネオス・フェスト」、メキシコ
2020 ニューシネマ・クラブ、ニューヨーク
2.「face to face」服部亮次(5分35秒、2020年)
【概要】
成安造形大学 情報デザイン領域 映像コース 2年生
新型ウイルスの蔓延で、映像制作においてソーシャルディスタンスが問題になっている中、マスクとフェイスシールドを小道具として利用し、新しい表現を試みた作品。
1人の女子大生に恋をした男子大学生が、なんとかして心の距離を縮め、あわよくば告白しようと企てる。しかし、ぶっきらぼうな彼女の態度に振り回されていく。
撮影でも密を避け、可能な限り別日に撮影し、録音も細かく分けるなど徹底した。
玉川大学 芸術学部 メディア・デザイン学科
推薦教員:宮崎淳
1.「葉月の知らせ」山口和音(19分54秒、2019年)
【概要】
霊感のあるヒロミはある日、昔の親友サチに取り憑いている、恐ろしい女の幽霊の姿を見てしまう。除霊を試みるヒロミは、その霊が亡くなったサチの母であることに気づくのだが…。
親子の絆と友情を描く感動系ホラー。
東京工芸大学 芸術学部
推薦教員:李 容旭
1.「侵略」福田航也(9分41秒、2020年)
【概要】
小説家 武内トオルに密着取材した記録映像。 4日間に渡る取材で武内の仕事への流儀を知る。 そんな中、彼の容体が次第に悪化していき......。
東京造形大学 造形学部 デザイン学科 映画・映像専攻
推薦教員:太田曜
1.「わた雲が散る前に」大谷拓郎(21分20秒、2019年)
【概要】
はじめて東京へやって来た田舎者と、はじめてスリをした若者。ふたりが友達になるお話。
ただし、おおよそ100年前の東京。
時代(近代)劇と現代劇のミックスを目指した、青春篇。
東北芸術工科大学 映像学科
推薦教員:加藤到
1.「ティールブルー」澤田めぐみ(9分05秒、2019年)
【概要】
人類が滅亡した終末世界でのんびり旅をするアンドロイドの「レイ」と「ハル」。旅の目的地である「海」にたどり着いた時、レイの中に眠る記憶がゆっくりと蘇っていく。
名古屋学芸大学 映像メディア学科
推薦教員:伏木 啓 齋藤 正和
1.「escape」西尾 秋乃(9分00秒、2020年)
【概要】
「夢と意識の所在」をテーマに制作した映像作品。夢をみる時の非現実的な感覚や、身体から離れて分裂していく自身の意識のイメージを、コラージュを用いたアニメーションで表現した。
2.「RevengeWorld」祖父江 澄壮(10分00秒、2020年)
【概要】
電子世界や夢といったワードからイメージを膨らませ、3DCGの総合環境、Unityを使い用意した3Dゲーム上で自由に動き回る様子を撮影及び編集したものです。
日本工業大学 情報メディア工学科
推薦教員:大山麻里
1.「fly at higher 〜日本工業大学紹介映像〜」守屋勝悟(2分34秒、2020年)
【概要】
作者が企画・撮影・編集した、空撮のみによる母校の景観
2.「Lost Memory」陳博文 鈴木駿輝 松田侑馬 田村悠馬(4分52秒、2020年)
【概要】
刺激のない日常によってすり減った記憶を思い出す話
日本大学 芸術学部
推薦教員:奥野邦利、野村建太
1.「Beautiful」伴野佑香莉(12分34秒、2020年)
【概要】
この作品のテーマは、"エモい"です。
見る人によって、感傷的になれば、頭に?を浮かべたり、奇妙で面白いと、変化する作品です。私の中で"エモい"とは、言い表せない感情という概念があります。その概念を、亡き祖父の遺品、形に残らない記憶、記録物、と言った要素を紡ぎ表現をしました。
2.「-12000-300+」近棟教聖(13分05秒、2019年)
【概要】
その日暮らしの生活をしている少女の華は見知らぬ男の家に行っては財布から現金を抜き、逃げるを繰り返している。しかし、男に現金を抜いていることがバレてしまう…
文教大学 情報学部 メディア表現学科
推薦教員:竹林紀雄
1.「彼女とカノジョが紬ぐ瞬間」下川柚歩(10分07秒、2019年)
【概要】
『ごく普通の大学生の”カノジョ”安達葵紬とアイドルの”彼女”彼女のサーブ。』彼女らしく輝く姿が、あなたの”自分らしさ”にちょっぴり自信を持つ勇気をくれるかもしれません。
2.「朧月」梶原マリア(05分14秒、2019年)
【概要】
あいまいに覚えている月日。その不完全性を見透かされぬようにと重ね、埋め続けた欠けたカタチ。そこからはどう見えていますか。
北海道教育大学
推薦教員:伊藤隆介
1.「社会的なこの踊り」中島楽人(2分40秒、2020年)
【概要】
このご時世、あれのせいで人と会うのが憚られますよね。でも寂しい。そこで、リアルの人に会わないでフリー素材の人達と踊ることにした。
2.「Self Surgery」和島ひかり(5分23秒、2020年)
【概要】
肌や毛の色、骨格や脂肪、筋肉のつき方。
どうしたって代わらないその身体(カラダ)はどう捕らえたらいいだろうか。
私が抱くこの疑問は15年間続けてきたクラッシックバレエと4年前のアメリカ留学の経験からきています。
日本映像学会ホームページ http://jasias.jp/
映像表現研究会ブログ http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/
ISMIE2020各校推薦作品公開
ISMIE2020オンライン会場にて、各校推薦作品を公開しましたのでお知らせいたします。
作品公開期間は、Zoomでの研究会を行う12月27日(日)までとなります。
会員諸氏や作者のみならず、在学生の方にも是非ご覧頂きたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
【推薦作品の視聴方法】
ISMIE2020特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2020/)よりご覧ください。
※公開は12月27日(日)までです。
日本映像学会ホームページ http://jasias.jp/
映像表現研究会ブログ http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/
ISMIE2020オンライン開催のご案内
今年で第14回となる「インターリンク:学生映像作品展[ISMIE]2020」を映像表現研究会主催にて開催いたします。
本年は新型コロナウィルス感染症の拡大を受け、例年同様の上映会場での開催を見送り、オンラインで行うことにいたしました。
特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2020/)にて参加校教員による推薦作品を共有し、Zoomにて情報交換を行うオンラインでの研究会を行います。
会員諸氏や作者のみならず、在学生の方にも是非ご覧頂きたいと思っております。
詳細は以下をご参照ください。
【参加校一覧】(五十音順)
愛知淑徳大学
イメージフォーラム映像研究所
大阪芸術大学
九州産業大学芸術学部
京都精華大学
久留米工業大学
尚美学園大学
椙山女学園大学 文化情報学部
成安造形大学
玉川大学 芸術学部 メディア・デザイン学科
東京工芸大学芸術学部
東京造形大学
東北芸術工科大学 映像学科
名古屋学芸大学
日本工業大学 情報メディア工学科
日本大学 芸術学部(本年度幹事校)
文教大学 情報学部 メディア表現学科
北海道教育大学
【推薦作品の視聴】
12月13日(日)から、ISMIE2020特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2020/)にて各校推薦作品を公開します。
※公開は12月27日(日)までです。
【研究会概要】
日時:2020年12月27日(日)15:00〜17:00
会場:Zoom
事前に、各校推薦作品をご覧になった上でご参加ください。
参加する推薦教員から自校と他校の作品について講評を行い、その後、議論を行います。
ISMIE2020特設サイト(https://sites.google.com/view/ismie2020/)にて参加申込みを受け付けております。
研究会前日までに申込みいただいた方には、当日メールにてZoomへの参加リンクをお送りします。
また、研究会当日にISMIE2020特設サイトにもZoomへの参加リンクを設置します。
日本映像学会ホームページ http://jasias.jp/
映像表現研究会ブログ http://d.hatena.ne.jp/e_h_kenkyu/